4 オクトパスカード
香港は東京23区と同程度の広さです。 ですので交通機関は香港と区別行政府管理下の元、計画的に配置されており香港のメインとなる交通機関は地下鉄(MTR)です。 その他に香港と中国郊外を結ぶ九広鉄道(KCR)、香港島を東西に走る路面電車のトラム、香港全体をカバーする第二の交通機関で有る2階建てバス、そのバスの路線をカバーするミニバス、香港島と九龍半島を結ぶ渡し舟のスターフェリー。
他にも離島と香港を結ぶ舟もありますがそれはとりあえず置いておくとして、これらを乗るにはお金が勿論必要です。 しかし日本と香港は土地の広さから来る違いからなのか知りませんが、1つのカードで全てをまかなえます。 またコンビニでの買い物やちょっとした買い物で有ればこのカード1つで全て行えます。
また、プリペイド方式ではなくチャージ方式となっており、足りなくなってきたらお金を追加して再度使う事が可能であり、残金オーバーしても最初に50ドルを保証金として支払っているので1度だけであれば残金オーバーも可能です。 因みにこのチャージ方式は日本でも最近になって利用されておりますが、未だに不便極まりない状態を見比べてみれば各種交通機関がこのカードの便利さと利用客の多さを把握しているかがわかります。 さて、本題です。
1 購入方法
a 地下鉄窓口での購入。
b コンビニでの購入。
2 チャージ方法
a 地下鉄自動チャージ機を利用。
b コンビニでの対人チャージ機を利用。
3 種類
沢山ありますが我々が購入出来るのは現在1種類のみです。
(逆を言えば購入しないで入手する方法も有ります。)
1-a、1-b
地下鉄(MTR)の窓口/コンビニのレジで購入をします。 これは普通に言えば購入可能です。 わざわざ「一紙八達通卑我」などと言わず、「オクトパスカード、1」と言えば終了です。 さて料金ですが保証金50ドルのほかに初回チャージ料金として100ドルの合計150ドルを支払います。 これはデフォルトの金額です。
購入したらすぐにでも使えます。 別段、本人登録なんて事をする必要は全く有りません。 また購入してすぐにチャージも可能です。 基本的にチャージは天井知らずでは有りませんが1000ドル位は普通に入ります。(入れるヤツはいないと思いますが) そして期限ですが、最終入金日から3年以内で有れば使えますが、丸3年を超えると100ドル以上のチャージ分は全てチャラとなります。 ですのでチャージのし過ぎ&放置にはご注意を。
このオクトパスカードは返却も可能で、返却すると全額+保証金が返却されます。 但し、チャージ残金が100ドル以下の場合は残金分+保証金のみですので150ドル返却なんて事は有り得ません。 返却の際は何も言わずにカードを地下鉄窓口に出すだけでおっけーです。 コンビニでの返却は取り扱っておりませんのでご注意を。(だったはず。 コンビニは参加であって発行元では無い。発行元はMTR。)
2-a
チャージはチャージ専門の機械が有り、それを利用します。 たいていはMTR切符販売機の隣にあります。 使い方はカードを差込み、100ドルまたは50ドル紙幣を入れろと指示が来ます。 500ドル、1000ドルは使用できません。 また10ドル紙幣、20ドルも使用できません。 おつりも返ってきません。 ですので硬貨でのチャージは不可となります。
2-b
コンビニでのチャージは幾らチャージするか?を伝え、料金を店員に渡し、チャージして貰いますが私はそんなの面倒極まりないと思っているのでやった事が有りません。 たまにしている人を見かける位です。 どーせ地下鉄には必ず乗るのだからその際にチャージした方が安心して乗れるからです。 でもこちらは1000ドルを渡して100ドルだけチャージと言う事が出来るのはメリットだと思います。
3
種類としては老人用だとか学割だとかの類です。 我々の場合は一般のカードしか購入出来ませんのでオレンジ色のカード、又は何色かが混じったタイプが購入可能となります。
現在のチャージ残金は幾らか?を見るのは地下鉄に備え付けてある機械を使います。 券売機の隣に設置してある機械にかざすだけで残金や他もろもろの情報を表示します。 これをこまめに見ておけば残金オーバーの心配も無いので問題無いでしょう。 勿論、支払いで使用したら残金表示がされますのでそれを覚えておけば良いと言うだけなのです。
使い方はかざすだけ。 それ以外に使い方は有りません。 最近のJRの物と同じなので別段迷う事は無いでしょう。 迷うとしたら改札の通り方の方かも。
このオクトパスカード、現在の香港ではなくてはならないアイテムで有り、オクトパスカードの利用は割引されているので普通に切符を購入するよりも安くあがります。 ですので記念品も兼ねて2000円程度で購入出来るオクトパスカードを購入するのも1つの楽しみかと思います。